読書記録(いまどきの子のやる気に火をつけるメンタルトレーニング)
いまどきの子のやる気に火をつけるメンタルトレーニング | 飯山 晄朗 |本 | 通販 | Amazon
星5つの名著でした。
(ポイント)
・「なぜできないんだ」でなく、「何が原因か」を聞く
・「なぜ?なんで?」は否定的な言葉。使わないようにする。
・「なぜ」を「なに」に置き換える
・できないことをうけいれる。「そうか。わからないのか。どんなところがわからないんだ?」
・モチベーションが上がらないときは、ゴール後の自分をイメージさせる。頑張った先の未来をイメージさせる。
・義務感だけでは頑張れない。ワクワク感を見つけさせる
・夢を見つけられない人には、あこがれの人を見つけさせ、その人を目標に頑張らせる。
・人間は脳に描いたイメージ通りに行動する。成功した自分を細部までイメージさせる。
・最後までやりきらせる。それが自信につながる。
・失敗したことを責めない。次回どうすればよいかを考えさせる。
・ピグマリオン効果→信じるだけで効果が出る。「君ならできる」
・できていることにも意識を向けさせる
・マイナスの出来事があっても、プラスの側面を見つけ、成長を促す
・ありがとうと言われた体験を思い出す
・大会、試験時の当日の朝からのシナリオ(行動)をイメージさせる
・自分以外の誰かのために頑張れる人になる。喜ばせたい人を決める
・今の自分を変えるためには、何ができるかを考えさせる
・目標を達成した気持ちになり、その成功要因を想像で語ってもらう
・やる気が起きない場合でも、「今できることはなにか」を考えさせる
・目標が遠い場合は、プロセスを細分化する
・まずは言葉からポジティブに
・「時間がない」という子には、「どれだけ時間がかかるか聞いてみる」
・「落ち着け」というのではなく、「息を吐いてみろ」という」
・肩の緊張を取るためには、力を抜くのでなく、一度力を入れてみる。